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(7958)10/31_12:43
ト・マ・ッ・チ・マ・ッ・タ!! (トメキチ) 返信

 今日はガーデンにおわしますクスノキ15本のうちの8本を手掛けている。

 去年も同時期に剪定を行ってはいたのであるが、如何せんクスノキの成長は早い。 枝なんぞは有に1mを超えるものもざらである。

 だがも今年も 「剪定ばさみ殿」 力強いご支援がある。 バツバツ切りまくる。 その後は〇コバが、焼却しやすいように微塵切りにする。

 「電動剪定鋏殿」 あってこそのお仕事である。 なんたってこっちには 「甲上等兵 (10月1日付けにて昇進)乙上等兵(同左) 丙一等兵 戊二等兵」 の支援が絶大である。

 その後支援のもと、気持ちよく楠の剪定を実施していた。 時々ゴンドラの操作を荒っぽく行うと、センサーが作動しエンジンが止まる。

 何度もやっているので 「チッ!! またか・・・・」 と思いながら作業を続けていた。 そして、剪定のバランスを確認するために、楠から距離を置いた。

 若干勢いがついていて、ブームは 「グッアァ〜〜ン」 と振れた。 そしてエンジンが緊急停止。  毎回の如く 「エンジンの再起動」 を行うも、エンジンをかかるが。ゴンドラは一向に反応しない。

 「なんだべし??・・・・」 とイブシがった瞬間に、過去にも2度ほど、同じ状況に陥ったことがあった。 1度目はブームを目いっぱい伸ばした状態で、イヌマキの剪定を行っていた時に、ゴンドラが枝に引っかかり、外れた瞬間に総てが停止した。

 その時は仰角が20度程度だったので、ブームの上を歩いて戻れたのである。 2度目はヒマラヤスギの時であったが、この時は〇コバが居てくれたおかげで、キャビンのエンジンキーを一旦OFFにして再起動し事なきを得た。

 だァ〜〜が今回は全く近くに枝が無い。 左にはカキの木があるが、柿の木の枝は危ない事を知っている。 当然飛び移れない。

 何度かゴンドラから再起動を試みるが、エンジンが掛かるだけである。 
まったく 「これは夢であり。現実ではない。 なので、現実は通常に作動している筈だ・・・・」 と自分を暗示に掛ける。

 しかし、何度やっても暗示も再起動も掛からない。 「やっぱり運転席に戻らねば・・・・・」 と思ってみても 「どうやって降りるのだ?」 とこの角度だと、ブームの上を歩くのは危険なのである。 何故ならワチキは物品愛護の精神が人一倍強い。

 なのでブームにも錆予防のため、こってりとグリースを塗りたくっているのである。 「こいつは絶対に滑るな・・・・」 と思い、戦術を変更することにした。

 だが選択肢は2通りしかない。 楠に飛び移るか、何日もこのゴンドラに居座り、誰か来るのをひたすら待つかである。 当然、何日も乗ってはいられない。

 なので、五分五分の確立に掛けるしかない。 その確率は飛び移った時に、その枝が折れないという確証はない。 もう一つは、飛び移った時の己の体重を支えられるかである。

 落ちれば、毎度おなじみの 「怪我の多い奴」 という事となるが、悪くして 「西方浄土への旅立ち」 になるとも限らんのである。 現役時代の気分を思い起こし 「ファイトいっばぁ〜〜ツ」 でゴンドラから飛び移った。

 と言っても1mくらいであるが、なるべく枝の幹に近い所に飛び移らなければ危険である。 何とか飛び移れて、自分の体重も支えられて、枝は折れなかった。

 だが、足の届く位置に枝は無く、体を何回か振って、幹にたどり着き少しづつ滑り降りて、事なきを得た。 ヤレヤレである。

 今後のことを考えて、緊急避難用にロープを常備する事にした。 皆様も、一人で作業する時は、必ず 「緊急事態の対処法」 を考え、実行してくだされ。 今回の所業はワチキのようなご老体には、きつすぎるのでござります。 (夕刻より全身の筋肉痛に襲われる)

[JPEG画像]: ゴンドラからの展望・・・・ -(167 KB)
(7957)10/23_14:29
なんでワチキがやるのだ? (トメキチ) 返信

 〇コバが、以前 「うちの会長のベンツのフレームが錆びている」 と言っていた。  その時は聞き流していたが、本当に持って来たのである。

 ワチキはお車については、ほぼ興味が無い。 トヨタ2000GTくらいしか 「カツコエエ・・・」 としか反応しない。

 そして、〇コバは 「会長の車で、自分が面倒見ている」 と半分自慢していた。 

 そのベンツをワチキに見せに来たというのは明らかに下心がある。 本職の板金屋さんに頼めば何万円もするはずである。

 それをワチキに見せ、ワチキの修理魂をくすぐるなんぞは、すっかりワチキの性格を見抜かれているからである。 

 ボンネットを開け、右フロントフェンダーの内側を見る。 そして叩いてみると、まったくのクロワッサン状態であった。 〇コバはもっと簡単に修理できると思っていたようであるが、錆の修正や修理は簡単ではない。

 将来のことを考えると錆は完全に除去せねばならず、板金技術を駆使する事になる。 だがワチキは、プロに勝る技術は持っている筈もなく、単純に切って貼るか、パテを盛るくらいしかできない。

 「それでもいいのか?」 と聞くと 「ケッコーです」 となってしまった。 まんまと〇コバの術中にハマってしまったのである。

 それもその作業は作業時間内である。 〇コバの自給も払いつつの作業は、なんかモヤモヤするが 「福利厚生の範疇」 と思えば致し方ないかと思い込むしかない。

 トータル作業時間は4時間程度であった。 〇コバの給料は¥4800である。  ワチキの御手当は 「葛餅」 であった。

 だがこの葛餅は 「好きつ!」 なので78%納得した。 もしこれが 「船橋屋の葛餅」 であったなら、ノーグッツである。 あんなクズの葛餅なんぞ口に入れたくないのである。(でも、餅は美味しい・・・・)

 そしてやり始めたのであった・・・・・。




[JPEG画像]: 50年物のビンテージお車。 -(167 KB)
(7956)10/23_14:07
なんでワチキがやるのだ? (トメキチ) 返信

 錆をニードルスクラッパーやディスクワイヤーなどで錆を落とす。 すると、なんとボディーの方はスカスカ。 まったくの虫食い状態で、地べたが見える。

 ポコポコである。シャーシーもうちの作業車と同じくらい錆が酷く、錆を除去すると、アバタである。 まったくカワユクない。

 ここでしばし、思案する。 本来ならば虫食った箇所は除去し、新しい鋼板で形を整えて溶接をする。 そしてからの修正である。



[JPEG画像]: 黒く見えるのは地面である。 -(164 KB)
(7955)10/23_14:00
なんでワチキがやるのだ? (トメキチ) 返信

 さび落としの後は、脱脂して亜鉛塗料をヌリヌリする。 そしてそいつをヒートガンで強制的に乾かし、パテを盛る。

 1回で厚塗りするのは厳禁である。 その後硬化したら、サンディングし、塗装をする。

[JPEG画像]: 2度パテを盛る。 -(165 KB)
(7954)10/23_13:58
なんでワチキがやるのだ? (トメキチ) 返信

 ようやく、○コバが買って来たアンダーコートをヌリヌリしてお終い。
強度的には全くダメであるが、ボロ隠しにはなっている。

 後の責任は一切負わない約束である。 この板金工賃は 「安食の葛餅」 である。

[JPEG画像]: 見ずらくてすんません。 -(166 KB)
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